ゆうじさん、ゆうこさん結婚パーティー【第2回】
ゆうじさん、ゆうこさん結婚パーティー【第1回】 のつづき
結婚パーティーのお食事
お食事も「簡単なものでよい」、ということなので今回は品数も少なめ。・・・それでもお腹いっぱいになると思うけれど。
- 前菜・・・重箱に煮物に酢の物、和え物、それにおばあちゃんの玉子焼きや茄子田楽などぜ~んぶ盛って。

- 野菜と魚介のグラタン・・・大きなグラタン皿5つ。
「多分・・・これは多いと思いますよ」と私。
「えぇ~の、えぇ~の。若い男の子たちなんじゃけ、たくさん食べるいぃ~ね」と店主高山(訳:いいのいいの。若い男の子たちだからたくさん食べるでしょう)。
そして、店主高山の言うとおり、本当に全部食べてくれていました。 - サイコロステーキブラックペッパー風味、鉄板盛り・・・普通にお客さんに出しているサイコロステーキとほとんど変わらず。量がちょっと少なめ。一人一人に鉄板で盛りつけて出しました。

この鉄板盛りはすごく大変で、いつものオーダーなら一気に入る数は少ないので何とかなりますが、14人分だと、もう・・・。
前に大変な思いをしたことがあるので、できることなら皿盛りでいきたかったのですが・・・。
鉄板を温めるのですが、コンロに余裕がないため一度に2~3個しか作れない。どうしても時間がかかる。だから、最後になったお客さんには迷惑がかかる。ですが、何も言わずに待ってくれて、いい人たちばかりでした。
なんといっても・・・
「この肉、めっちゃうまい。この肉、めっちゃうまいわ~」
と言って食べてくれたので、料理を運びながら、ちょっとうれしくなりました。時間をかけた甲斐がありました。 - ピラフ3種・・・高菜のピラフ、梅ピラフ、元気ピラフの3種類を大皿に盛って出しました。
男性と女性、飲む方と飲まない方、ご飯ものを食べるタイミング・スピードが違うので、バイキング方式にしました。


- ミニ鯛らーめん・・・最後の締め、汁物は吸い物?魚介の味噌汁?いや、若いから鯛らーめんにしよう。
祝福のウエディングケーキ
お二人とも、楽しんでくれているみたい。
まわりのお友達も、楽しんでくれているみたい。
いいな~。
こういう雰囲気。
私たちスタッフも楽しくなります(忙しく走り回っているけど、額に汗をかいているけど)。
さて、そろそろか・・・。
そろそろ、ウエディングケーキのタイミングか。
今回、この結婚パーティーのためにケーキ職人が頑張ってくれました。
「今日は花火をつけたいんですよ」とケーキ職人。
「ほほう。いいね。それはいいね」と私。
暗いほうが花火がきれい。
陶千矛の電気を消して、暗くしたほうがお客さん喜ぶだろうな。
「今からウエディングケーキを出すのですけど、ちょっと暗くなりますね」
一般のお客さんの席を回って、了解をもらって。新郎新婦には聞こえないように、小声で。
「へ~、ウエディングケーキですか。いいですよ。」
ケーキ職人がウエディングケーキを持って階段をあがってきた。
お客さんには見えないように、コソコソと。
裏に回って準備、準備。
ろうそくに火を灯す。
花火にも火をつけた。
「OK?」
「OKです」
スタッフが電気を消す。陶千矛が暗くなる。
さあ、いよいよウエディングケーキの登場だ。
パチパチパチッ
真っ暗の中、花火の音が店内に響く。
「きゃ~、なに~?」
「すご~い、素敵~」
花嫁さんすごく喜んでくれている。
良かった。
ケーキ職人も、花嫁さんの喜んでいる顔を見て、うれしそう。
「こういうのがあるから、ああいう顔が見れるから、ケーキ職人をやってて良かったと思うんですよね」
あとで、ケーキ職人が私に言ってきた。
ほんと、そうよね。ああいう笑顔、いいよね。
ウエディングケーキ入刀
新郎がナイフを持つ。
新婦がそのナイフに手をそえる。
二人で一緒にウエディングケーキにナイフを入れる。
友達から歓声があがる。
うれしい瞬間。
幸せな瞬間。
花嫁さんがお婿さんにチョコレートのプレートを食べさせてあげます。
お婿さんはテレながら。
でも、うれしそうに。
ウエディングケーキもフワフワしておいしい。
ちょっとだけ幸せのおすそ分け。
一般のお客さんにウエディングケーキをプレゼント。
一般のお客さんも一緒に幸せを分かち合ってもらいました。
結婚パーティーも、もう終わり
さて、楽しかった結婚パーティーも、もう終わりが近づいてきました。
まだ一緒にいたいけれど、もう帰らなきゃ。
最後にみんなで、集合写真を撮ろう。
陶千矛で集合写真を撮ろう。
さあ、みんな並んで。
子供が恥ずかしがって隠れる。
ほ~ら、こっち向いて。
さあ、いきますよ。
はい、チーズ。
カシャ。
ゆうじさん、ゆうこさん、おめでとうございます。
お幸せになってくださいね。
陶千矛スタッフ一同








