渓山窯(有田焼)の個展を開催中です
有田焼 渓山窯

<有田焼>
-渓山窯(けいざんがま)-
----篠原康年----
2009年12月、陶千矛では渓山窯の個展を開催しております。
渓山窯(けいざんがま)は、有田焼(佐賀県)です。
名工、篠原龍一が昭和32年有田町猿川渓谷に渓山窯として窯を築き、全製品手造り、手がきで料亭向きの器を造り、現在に至りました。
その間有田で毎年5月に開かれる九州山口陶磁展の産業陶磁器部門(食器)においては第1位(現通産大臣賞)県知事賞などを含め受賞十数回に及んでいます。また近年になりましては染付の美しさ、それに赤絵との調和により料亭ではもちろん家庭でも使ってあきない器、味わいのあるまごころのこもった器造りにはげんでいます。
私ども器づくりにたづさわる者として皆さまによろこんでお使いいただける器をお手元にお届けしていくよう心がけております。
篠原渓山窯の紹介から引用させていただきました。
今回、このような個展を開催するのは、
店主高山が
「結婚式に使う、ええ器ないか探しに行ったら、好きそうなの見つけたから個展開くけぇ」
ということから、(急に)この個展を開くことになりました。
陶千矛は、もともと陶器の店から始まりました。
そのため、陶千矛に来てくださるお客様は、陶千矛の器に興味を持ってきてくださる方が非常に多いです。
今回の個展も、店主高山のおすすめの器ばかりです。
きっと、気に入っていただけると思います。
アサノハの大きなプレート皿
これはなんにでも使えそうな大きなプレート皿です。
この柄は、アサノハ。
麻の葉文様です。
着物などにも使われる和風の柄です。
和風の柄ですが、気にせずなんにでも使えそうです。
例えば・・・
こんな感じ。
これは、先日の結婚式に使った皿です。
本当に大切な人だけを集めたパーティ~ひとし&さちほさん手作り結婚式【4】
・・・が、このアサノハの皿とは柄が違いますけどね。
(奥)これは、おしゃれな角皿ですね。
一品一品、違うものを3種類ほど盛ってみましょう。
手前の器もアサノハです。
素敵ではありますが、「この器、使いどころが難しそうだな~」と、私は思ったんです。
せっかくいい器でも、使ってあげないと、意味がないですからね。
器って、「こういう風に使いたい」ってある程度は想像して買うはずですから。
で、私は聞いてみました。
「高山さんなら、この器、なんに使います?」(私)
「そうじゃねぇ。こりゃ、アイス盛っちゃろう」
「デザートとか、ええんじゃないかねぇ」(店主高山)
ほほう、アイスね。
おもしろそうだ。
いや、おもしろいわ。
これ、「この器、アイスに使ってみて」って説明したら、売れるかも。
もしかしたら、売り切れるかもしれない。
新年を新しいお茶椀で
松竹梅三段重
思いましたね。
「ああ、これは高山さんが好きそうだわ」と。
松竹梅が描かれた三段重です。
何に使うか、ちょっと悩むところですが。
例えば、佃煮とか、お漬け物とか。
うちなら、そいういうのに使いそう。
店主高山な、きっとそういうことに使うはずだ。
染錦双エビ
大鉢
大きな鉢です。
30cmあるので、かなり入りそうです。
こういう器は使いやすい。
煮物や和え物なんかも良い。
サラダもおいしそうに見えるかも。
うちにあったら、毎週使いそう。
毎週水曜日にあるバイキングで使いそう。
ちょっと贅沢かな。
この器の名前は
「山水菊輪花」
輪花というのは、器の形が花のようになっているものをいうそうで、これは菊の花の形の器ということみたいですね。
ちなみに、柄は蛸唐草という柄です。
たしかに、蛸(たこ)っぽい。
刺身皿
刺身醤油の小皿も一緒にどうぞ。
この柄は、古伊万里唐草という柄らしいです。
更紗の小皿とスプーン
10cmくらいの小皿です。
4人分くらい用意しておくと、なにかと便利そう。
更紗(さらさ)というのは、アジアンな織物(インド起源)のことです。
この器は、その更紗で使われている模様を使った柄のようです。
茶碗蒸し
茶碗蒸し用の器です。
少し大きめ。
入れるのは、半分くらいにしたほうが良さそうです。
柄は青海波ですね。
下の漆の受け皿は、輪島塗です。
今年の初めに輪島塗の個展をしましたが、また、別の機会にする予定です。
輪島展~世界でも活躍する箱瀬淳一。漆の器の個展を陶千矛で
では・・・。
ご来店、お待ちしております。

















