期間限定で紫芋のデザート、「紫芋のスイートポテト」と「紫芋のモンブラン」を販売いたします。
紫芋のスイートポテトと紫芋のモンブラン
この紫芋のお菓子は、通常陶千矛で売られる人気のデザート「スイートポテト」と「モンブラン」と比べて、2倍の手間。
すっごく大変です。
まず、この紫芋(むらさきいも)はどういうものか、を説明します。
この紫芋は、山口県周南市菊川の藤野のおじいちゃんが作った紫芋です。
陶千矛があるのも山口県周南市。地元の農家の方が作った野菜を使ってお菓子をつくりました。
この藤野のおじいちゃんは、無農薬で野菜を作っています。
周南市周辺のいろいろなところで、無農薬・有機農法についての講演もされているそうです。
陶千矛でも、藤野のおじいちゃんのお話を聞いて、藤野のおじいちゃんの手作りの野菜を販売する、という「野菜について考える」というイベントをしたこともあります。
さて、今回、藤野のおじいちゃんが作った野菜のひとつ「紫芋」を使って、お菓子を作ろうと考えました。
作るお菓子はスイートポテトとモンブランです。
[Original(27KB)]紫芋のデザート
この紫芋は、アントシアニンというポリフェノールが含まれるということで、有名です。
アントシアニンといえば、ブルーベリーに入っていて、目に良いとか言われるアレです。
紫芋は、ビタミンやミネラルなどの栄養をたくさん含み、健康にも良いということです。
おいしいのでぜひ食べてみてください。
この紫芋のデザートを作るときに、大変だったこと。
まず第一に。
この紫芋、売られている状態の紫芋ではないのです。
それは、まさに
「今、掘ってきました!」
という状態です。
だから、汚い。
土がたくさんついているし、ボロボロだったりする。
だから、まずは洗って、キレイにして、やっとお菓子作りに取り掛かります。
まずは、焼き芋。芋を焼く。
それから裏ごし。
これがまた大変。
ただでさえ、裏ごしするのは、大変な作業なわけですが、この紫芋、ちょっと小さめ。
だから、何個も何個も裏ごししないといけない。
やっとできました。
裏ごしが。
「うわ〜、あんなにやったのにたったこれだけ・・・」
でも、あとは、味付けして、形を整えたら完成ね。
これは普通のスイートポテトと変わらないから、難しくはないけれど。
でも、ちょっと失敗した。
普通のスイートポテトは、完成した後に卵黄を塗ります。
するとこんな感じでかわいくなります。
最近、スイートポテトがよく出ます。
これをこの紫芋のスイートポテトにもやってみた。
試しに。
「うっ、これはあんまり・・・・」
「かわいくないね・・・」
失敗・・・。
きれいな色じゃないね。やっぱり。
紫の上から黄色は合わないだろう、と想像してはいたけれど、試してみたらやっぱりきれいじゃないね。
紫芋のスイートポテトができました!
ひとつ350円です。
これはモンブランの下側、土台を作っているところです。
紫芋のモンブランができました!
ひとつ350円です。