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大津島、瀬戸浜と近江は歩いてまわろう~第五話

陶千矛が大津島を案内します

陶千矛の故郷、私たちが愛する大津島を紹介します。

2009/08/12/20:00公開 陶千矛が大津島を紹介します
2009/08/13/20:00公開 大津島への行き方。行く方法。あっ、船で行きます。
2009/08/14/20:00公開 まずはここから、「大津島ふれあいセンター」
2009/08/15/20:00公開 時間の流れが遅い島、大津島。大津島は自転車でまわろう。
2009/08/16/20:00公開 大津島、瀬戸浜と近江は歩いてまわろう
2009/08/17/20:00公開 本浦へ向かう坂道はね・・・大変よ
2009/08/18/20:00公開 平和の島、大津島。回天は最後に、向かおう。
2009/08/19/20:00公開 割引!陶千矛のお弁当を買って、大津島へ行こう



今回、徳山大学の先生や、周南地区地場産業振興センター(以下地場センター)の方々に、大津島を案内することになりましたが。
回天だけではなく、大津島の自然と触れあって欲しいんですね。
やはり、回天(かいてん)は県内、全国的に見ても有名なのだとは思いますが、今回見て欲しいことは、別の所にあります。


自転車を借りられる馬島から出発して、とうとう瀬戸浜まで来ました。
本当にもう、端から端までです。
地図でいうと、A⇒Bです。


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瀬戸浜と近江は歩いてまわろう

大津島を見てまわる時は、ゆっくりまわった方がいいです。
すべてを歩いてまわるのは、大変なので、自転車でゆっくり移動して、ところどころを歩いてまわる、というのをオススメします。




私、このトンネル、すごく好きなんです

ここは瀬戸浜から近江に抜けるためのトンネルです。
島の人たちが、山を掘って作ったトンネルです。


これは、なかなか感じがいいです。

ただのトンネルなんですけどね。
10Mくらいかな。


なんか、良い感じなんです。
この写真は、出口(近江方面)から撮ったものなのですが、瀬戸浜から入って、トンネルを抜けると、なんというか、光がサーと差し込んで、向こうには緑があふれているのです。
で、抜けたすぐにある、この頭の上にある大きな木が何とも言えない良い感じ


この感覚は、私はすごく好きで、ぜひ、通って欲しい。

ええ、そうなんです。
私の好みなんです。

私の好みなんですが、このトンネル、すごく好きなんです



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地図で見ると、道はなくて、山になっています。
この山を掘ってトンネルを造ったのです。
そして、その先は獣道なので、地図に載ってないんですね。



大津島では、動きやすい格好で

トンネルを抜けると、山道を歩きます
この日は、大雨の後だったので、ぬかるんでいました。

大津島を回る時には、あまり良い靴は履かない方がいいです。

着る物もスーツなど、きちっとした服より、動きやすい格好が良いです。

私はこの日、一人だけ、ジャージ。
着替えも万全。
うむうむ、計算通り。
しかし、うかつだった。
靴は、良い靴を履いていったんだ。




これって何かすごいの?ガマの穂の群生地

自然のまま、自然にできたガマの穂の群生地。


私たちは「人間がおらんから、きれいにできんのんちゃ」
と考えていました。
が、大学の先生が見ると、まさか、そんな見方があるなんて・・・。
というのは、また、後ほど。


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地図には、もちろん表示されていません。
この細い道沿いです。
地図でいうと、この通りの左側がず~とガマの穂の群生地です。



セリを発見。ピーナッツ和えに

「これなんですか?」
「おぉ、こりゃセリじゃねぇ」


セリを発見。
芹(セリ)は春の七草のひとつ。


店主高山 「昔からこの辺のセリを採っちゃあ、食べよったんちゃ」

と通りがかった畑帰りのおばあちゃんに、ビニール袋をもらって持って帰りました。
さすが島っ子。
知らないおばあちゃんでも、知り合い。

店主高山 「よっしゃ、このセリをピーナッツ和えにしよう」

と、さっそく陶千矛でつくり、この日の帰りにみんなに持って帰ってもらいました。




石で組んだ波止場

石で組んだ波止場です。

私 「どこにでもある光景じゃないんですか」

と思ったのですが、これが違うらしい。


島おこし松浦
「石で組んだ波止場というのは、もうなかなか見られないんですよ」
「今の波止場はコンクリートでしょ。昔は、上手に石を組み合わせて作っていたんです」


ああ、そいうこと。
不安定なようで、しっかりしている。
何十年も前に組んだ石。
言われてみると、難しそうだ。


へ~
昔の人は知恵を使ったんだ。


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近江から瀬戸浜へ帰る途中に、左側に細い階段があるんです。
この階段を上がっていくと、細い山道になって、近江の反対側へ出られるのですが、地図に載っていないですし、分かりにくいです。

下のA地点の辺りだと思うのですが。
出るのはB地点に出ます。

ここを突っ切ったほうが、近道です。



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石が有名。大阪城へと運ばれた大きな石


大津島は、石が有名なのです。
昔は、毛利の時代には、大阪城にも運んでいたそうです。


写真を見てもらうと分かるけれど、かなり大きいですよね。



島おこし松浦
「こんなに大きな石をどうやって運んだと思います?」


さて、また、松浦さんの出番です。

今ならクレーンなどで、船に乗せることもできます。
でも、昔は手作業。
船もエンジンなんてついてない。
帆船です。


島おこし松浦
「2隻の船でつるして、海に沈めて運んだんです」

こんな感じでしょうか。

船と船で石を運んだ


へ~
昔の人は知恵を使ったんだ。



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十人墓

これは十人墓です。
「じゅうにんはか」と読みます。
「じゅうにんばか」ではないそうです。


私が子供の頃。
いや、店主高山が子供の頃も。

「昔ね、島の近くで事故が会ってね。その事故で亡くなった人たちを祀った墓なんよ」

と教えてもらいました。


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地図は瀬戸浜の船着き場ですが、船を下りてすぐのところです。



島のおばちゃんの優しさに触れて

瀬戸浜から近江をぐる~とまわりました。
山道を通って、海辺に出て、近所のおばちゃんにスイカをもらったり。

そうそう。
スイカもらったんです。


みなさんを案内していたら、道沿いの家にスイカが並べてあったんです。
「あっ、スイカだ」
と誰かが言いました。
いや、別にたいした意味もなく。


「スイカ食べるかね?」
その声を聞いた家のおばちゃんが、なんとスイカを切ってくれたのです。

この日は7/30で、夏も真っ盛り。
暑かったんですよね(腕も、真っ黒)。


その上、瀬戸浜や近江には自動販売機がない
水分補給ができない。
私は、2リットルの水筒持ってきていたけど、すぐになくなりました。
自転車で疲れてるし。


もう~

のどカラカラ



そんな時に触れる、おばちゃんの優しさ。

多分、今回の散策に参加した方たちも、うれしかったんじゃないかと。



真夏で、あつ~いんですが、ちょっと木陰に入ってスイカを食べていると、なんだかすごく涼しい
海からの潮風が、すごく気持ちいいんですね。

芝生の上に座って、スイカを食べながら、みんでワイワイ。

なんだか、良いですね。



さて、次はどう行こうか。
もうお昼か。
じゃあ、本浦へ行って、お昼ご飯にしましょう。


ということで、明日は本浦(ほんうら)へ行きます。
夜の8:00公開です。




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