陶千矛は大津島の島おこしをしています
山口県周南市の沖合に、大津島(おおづしま)という人口300人程度の島があります。
過疎化がすすみ、おばあちゃんおじいちゃんばかりになってしまいました。
その大津島は、陶千矛にとって故郷で、大津島出身の方と共に、島おこしをしています。
祝島に食べ物屋がオープンしたらしい
先日、「とらいあんぐる」という山口県の情報誌を見ていると、柳井市上関町にある祝島(いわいしま)に、新しくお店がオープンしたという記事を見つけました。
祝島も人口500人程度で過疎化がすすんでいるそうです。
その祝島にお店がオープンし、島の活性化に頑張っている、という話を聞き、大津島の活性化を目指す陶千矛も、ぜひ、行ってみたい、話をしたい、と考え、さっそくスタッフと一緒にで行ってみました。
天気も良く、のんびりするには良い日でした。

大津島もそうですが、祝島は、大津島にも増して、何もない。
過疎化がすすんだ島は、やることがないので、ぼ~とするのが島の楽しみ方でしょう。
ゆっくり歩いたら良い。
話をしながら歩いたら良い。
それが島の楽しみ方でしょうね。
大津島もそう。行ったら、のんびり過ごすのが良い。
大津島、瀬戸浜と近江は歩いてまわろう~第五話
ちなみに、船で40分かかりました。
乗る場所によって、20分~1時間30分かかるそうです。
オープンした店の名は「こいわい食堂」

店の名前は、こいわい食堂といいます。
小祝島(こいわいじま)から取ったそうです。

島の壁は、みな、こんな感じ。
沖縄っぽいね~。
もちろん、予約をしていきました。
だって、限定5人までなので。
1日3組くらいまでらしい。
一人1000円です。
予約の時間まで待ったのですが、上にも書いたように、何もない。
ブラブラと時間をつぶしたので、暑かったし、疲れていました。
だから、余計に、雰囲気よく感じるんですよね。
「あ~やっと食べられる~」って。
こいわい食堂の料理は、島のものを使った料理
部屋に入ると目に付くのが、このお品書き。
手書きです。
名前付き。
けっこう、感動です。

待っているあいだに、店のそばの小屋から煙が上がっているのが、見えたんです。
何だろうと思ったら、おばあちゃんが、お釜でお米を炊いていました。
店主高山が、お米を炊いているおばあちゃんと、いろいろな話をしていました。
おばあちゃんは「私みたいなばあちゃんでも、働かしてくれるんよ。ありがたいねぇ」
と、働けることがうれしいようです。
これには、納得。
陶千矛でも、(実の)おばあちゃんはずっと働いています。
「働かんで、家でぼ~としとったら、ボケるから、働きんさい」
と。
大津島でもそうでしょう。
お釜を混ぜているのが、店主高山とスタッフの田中さん。

お釜を開けて、ほぐして、何分か待って、なんとか。
とレクチャーされました。
これもまた、楽しい。

私は、お釜で炊いたお米は初めて食べました。
けっこう、楽しい。

料理は、素朴な感じ。
島で採れたものだけを使って。
山崎さんちで採れたなんとか、とか。
しだいさんちで採れたなんとか、とか。
島の人たちが育てた野菜で作る、家庭的な料理です。

これは祝島で育てている豚です。
これは、追加した特別メニューで、プラス500円です。
もう一種類、おこぜの刺身も、プラス500円です。

これはフライ。
もちろん、素材は島のもの。
なんとタルタルも手作り。

これは、おこぜとオクラの味噌汁。
最後の締めも、おいしかったです。
大津島も頑張ろう、と思った
最初から、最後まで。
すべて、手作り、そして、島の素材をつかった料理でした。
強いこだわりを感じるお店で。
1年ほど前に広島から移って来たそうですが、島の活性化に、良い効果をもたらしていると感じました。
私たちも、感化されました。
大津島の島おこしを頑張ろう、と思う、そんな一日でした。
そうそう、トイレにびっくりしました。
初めて見た、こんなトイレ。
終わり。